秋田県の男鹿半島・真山地区は古くから真山・寒風山・本山など「神域」として山岳信仰の霊場、修験の山として知られ、秋田の「ナマハゲ」発祥の地としての数多くの伝説が残り周辺には神々の社が立ち並びます。
その中でも真山神社は真山(567m)の山頂に鎮座していて、国家安泰・五穀豊穣・海上安全の守護神として崇敬されてきました。社殿は杉木立に囲まれ荘厳な雰囲気の中に鎮座しています。
境内、前庭には慈覚大師が植えたと言われている樹齢1,000年余の県指定天然記念物、“榧(かや)の巨木”が天に向かって真っ直ぐにそびえ立っています。主祭神は瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の二柱です。
毎年2月、第2金・土・日曜日に行われる「ナマハゲ柴灯まつり」は全国的に有名で、過去には日本経済新聞プラスワン“何でもランキング”「訪ねてみたい冬まつり」全国第2位に選ばれたこともあります。
松明をかざしたナマハゲが雪山から神社に降りてくる様子は迫力満点!ナマハゲは鬼の顔をした神様の使い。毎年まつりに参加する人々にしあわせを与えています。
縁結び効果は?真山神社の評判や口コミ



真山神社周辺には、男鹿真山伝承館やなまはげ館など観光名所もたくさんあります。秋田の歴史と文化に触れて、さらに恋愛成就のパワーをチャージしてみてはいかがですか?
真山神社の基本情報やアクセス
・創建:第12代景行天皇の御代
・ご祭神:瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)
・鎮座:秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
・電話/FAX:0185-33-3033/0185-33-2468
・公式HPのURL:http://www.namahage.ne.jp/~shinzanjinja/
・交通アクセス: 車:JR男鹿線「羽立駅」からバスで50分
・地図/MAP