石川県能登半島に鎮座する気多神社は、創建2000年とも伝わる越中国(現在の能登)の一ノ宮で、崇神天皇のときに社殿が造営されたと言われています。御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)です。
気多神社は神門や拝殿、摂社などが重要文化財に指定され、気多神社付近に広がる森は「入らずの森」と古くから“神域”として保護されています。一般の立ち入りは禁止されていますが、「入らずの森」には気多神社の奥宮が鎮座していて、御祭神に素盞嗚尊(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしなだひめ)が祀られています。
このことを踏まえると、石川県の気多神社は「縁結びの神」が宿る最強パワースポットだと言えます。日本全国から多くの方が毎月、月はじめに“ついたち結び”という縁結びの儀式に参加している事もうなずけます。境内のハート型の絵馬にも、恋が結ばれたとの報告多数です。
縁結び効果は?気多神社の評判や口コミ



本殿後の「入らずの森」は別名、神木の杜といって日本でここだけ、“御神木”を造成している場所なのだそう。地から天に大きく育つ“御神木”達の“気”がたくさん集まっている場所は、パワースポットとしても注目されています。
気多神社の基本情報やアクセス
・創建:741年(天平13年)
・御祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
・住所:石川県羽咋市寺家町ク1-1
・TEL:0767-22-0602
・公式HPのURL:https://www.keta.jp
・交通アクセス:車:のと里山海道「柳田IC」から5分、電車:JR七尾線「羽咋駅」から12分
・地図/MAP